コンテンツへスキップ

柳屋奉善柳屋奉善

カート

カートが空です

和菓子の他に、洋菓子、詰合せ商品もご用意しております。

どうぞお気軽にお立ち寄りください。

柳屋奉善の歴史

1575年(天正3年)

蒲生氏郷の御菓子司として創業

「近江の国」現在の滋賀県日野町にて創業。織田信長の娘婿である蒲生氏郷に仕えた近江商人と伝えられています。蒲生氏郷に同行して日野から松阪へと移り、菓子業を営みました。

詳しくはこちらへ

1855年(安政2年)

名を「古瓦」から「老伴」に

栁屋奉善の看板商品であった「古瓦」は、松阪出身の国学者・三井高敏より「老伴」という名を授けられました。老いても傍に寄り添う、という想いが込められています。

詳しくはこちらへ

1869年(明治2年)

明治天皇へ桐葉山を献上

明治天皇が伊勢神宮にご参拝の折、ご成婚の祝い菓子として桐葉山を献上しました。伊勢湾の新鮮な青海苔と宇治の抹茶を使った贅沢な味わいは今も人気の商品です。

詳しくはこちらへ

1975~84年(昭和50年代)

豪商の町、松阪の賑わいに

この頃、動物好きの16代目がライオン、孔雀、ヤギ、水鳥、リスザル、ピラニア、その他小動物を飼育しており、和菓子屋らしからぬ賑わいがありました。

詳しくはこちらへ

2025年〜

和菓子を、次の時代へ

現在の店舗に建て替え、昔ながらの商品も大切にしながら新しい商品の開発にも力を入れています。皆さまに喜んでいただけること、そして松阪の菓子を次の世代へと受け継いでいくことが、私たちの願いです。

詳しくはこちらへ

老伴 -OINOTOMO- ができるまで

手順:1

老伴は、最中、糸寒天、白手亡豆、砂糖のシンプルな材料で作られています。

手順:2

丁寧に炊いた白手餡を紅色に着色し、職人が一つ一つ最中に流し込みます。

手順:3

表面が少し固まったのち、砂糖蜜で表面をコーティングします。

手順:4

一晩かけてゆっくり乾燥させると、すりガラスのような美しい老伴が完成します。

手順:5

現在は定番の老伴に加え、さまざまなお味も取り揃えております。

(お味の種類につきましては、店舗までお問い合わせください。)